前へ進んでいる実感がない

何年も前に、沖縄でお会いして話をしたた方から連絡があった。SNSでたまたま見つけてという感じだった。

どなたか思い出せなくて、すぐに返信もできなかったので、改めてと思った。数時間している間に、以前、あるテーマでお話した方のことが浮かんでくる。「あ、あの方か」と思い、メールを返信するときに「以前、●●についてお話した方ですか?」という一文を入れると、先方も、こちらの記憶が正しいというリアクションをくれた。いろいろと思い出した。話した話も半分くらい思い出した。志をもって歩んでいるんだけれど、なにか影のある人だったな。しかし、このたまたまSNSでというのが無かったら再会していない。ぼくは、あまり連絡先の交換をしないので、こういうことがよくある。会う人には、いいタイミングで会うことになることも、よくある。

那覇に滞在中とのこと。しかし、予定があわない。明日には那覇を離れる。ということだったので、帰りの便の出発の時間までの空いてる時間に空港でお話することにした。

再会してみると、初めてお話したときのままのよい部分と、あのときに気になった影のようなものが無くなっていてキラキラしているように感じた。「どうですか?」と言われて、ぼくは何を?と思っていると「前にお話したときに、気になる影みたいな、、、」ということを話してくれた。そのことだったら、全く感じませんよ。なにかしましたか?と言ったら「特にはしていないのですが、、、日常が楽しい。ずっと独身ですが、今は、それが心地よくなってしまって。仕事が少なくなっても不安がなく、そのまま続けられればいいかなと思っています」とのこと。ほんとに、すばらしい。飛行機の時間が近くなったので、また、会いましょうとお別れした。芯が通ったキラキラした人になっていた。

追記:このあと、数ヶ月後に、もう一度、沖縄で会いました。もっといろいろなお話もしました。いつもなにかを気にされていて、悪いことになっていないか、そういう方向へ向かっていないかというお話をされるけれど、全く心配ないです。その志の思うままにと伝えた。とてもよい方向へ進んでいると思うことも筒伝えた。するとご本人は「そういう実感がまったくないんですよ」と。前へ進んでいるという状態って、そういうものなのかもしれない。